先日ショパンの華麗なる大円舞曲の装飾音が小さすぎて老眼で記号を見落としたエピソードを恥ずかしいわぁ、と思いつつもお話したところですが、なんと、今日改めて見たらミの♭ではなく、ミの♮でした…。これはけっこうショック…。夜の電気だろうが、日中の太陽光線だろうが、もうワタシの目はあのサイズのものはさらっと見ただけではちゃんと認識できない、ということです…。哀しい…。

さて、どうするかなのですが、拡大コピーです。装飾音祭りの部分の1ページを拡大コピー。家のプリンターはA4サイズまでしか印刷できないので、一部分重なりつつ4枚にコピー。どうだ、これで見逃したとは言わせないぞ、と自分の脳神経に語りかけたのでした…。

これは良く見えます。ただ楽譜全部やるのはめんどくさい…でも気づかなければそのまま間違った音で弾いていたと…装飾音符祭りのページは拡大コピー必須、ということで決着です。
目の機能の衰えだけならいいのですが、考えないようにしようと思っていたことが頭をもたげてくるのです…認知機能の衰えだったらどうしよう…認知機能が衰えてきても自分自身でわかんないんじゃないかな…今回はわかったから大丈夫なことにしよう、とこちらも決着です。
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