166 装飾音祭りその後の後

だいぶ指が慣れてきました。でもまだスムーズには弾けません。何回も弾いていると、できていたところも間違うようになったりして、あれあれ?どうした?ということがあります。そんな時は飽きたんだな、と思って違うことをします。なんとか先生が仰っていたようにちょっと運動をして、再び鍵盤へ。

運動後の方かうまくいくような気がします。筋肉と脳みそに血液がまわったんだなーと思って、なんかうれしくなります。うれしくなるとやる気が出て、好循環、となればいいのですが、そうは問屋が…。

ここでひっかかる、と楽譜全体を見てわかっていても、弾き始めるとその部分を忘れてしまう…。なんというか、ただ見ている時と弾いている時と脳の違う部分を使ってるんじゃないか?と思うくらいそこを忘れます…。ただ忘れる、というよりは注意を配るのを忘れる…。赤で印をつけでも無視してしまう…。楽譜と指で脳みそがいっぱいいっぱいで、注意を配る余裕がない、というのが正解のような気がします。これは、何回やればワタシの脳みそが覚えるのか、一度数えてみようと思いました。カウンターを手作りして、小さなメモ帳に数字を書き入れ、80まで数えられるようにしました。いちいちめくるのは面倒ですが、できそうです。装飾音祭りはだいぶ弾けるようになってきたので、次の新しい部分でやってみようと思います。どうすれば還暦過ぎた脳みそでうまく練習できるのか、探ります。

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