街角ピアノというテレビ番組があります。今朝、たまたま見ていたらどこの国かの学生っぽい男の子がショパンの華麗なる大円舞曲を弾いていて思わず作業中の手をとめて見てしまいました。暗譜してるのね、すごいわぁと思いながらはっと気づいたのですが、そういえば昨夜、朝起きてすぐ弾いてみようと思っていた…あー、忘れた…。うーん、やっぱり朝は…やめよう…。と、実行することなく断念したのでした…。
そして、今日の練習の気づきですが、華麗なる大円舞曲の最後の方、装飾音祭り(短)が終わってすぐの左手の4つの音での和音3小節、やみくもに手に覚えさせるのをやめて、分解してみました。ずんちゃっちゃ、のずんのところはミ♭のオクターブで3小節同じなのですが、ちゃっちゃのところが3小節全部違う…。くぅ。3小節に共通している音はミ♭。このミ♭を外して弾いてみると…おや?半音ずつ下がっている綺麗な和音が出現。なんと。そうだったんだ。この綺麗な和音にミ♭が入ってたのね。ということが解ったら、なんか気楽に弾けるようになりました。不思議。分解しただけなのに…。ハードルはまだあるんだけど、半分くらいの高さになった感じです。わーい。

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