引き続きギロックの『ジャングルの沼』の練習をしています。同じパターンを数回繰り返し、手がそのパターンに慣れたころにギロックさんは違うパターンを入れてきます。タタタタタンタン(タが八分音符でタンが四分音符と思ってください)のリズムの左手の伴奏に、右手がターアンタンタン(ターアンは二分音符)かタンタンタンタンです。ところが、真ん中くらいにここから盛り上がるのかな?と予感させる音階っぽいメロディが出てきた後、右手がタンタタタタンタ(四分音符1つ、八分音符3つ、四分音符1つ、八分音符1つ)に変わります。ここ。ここでワタシの固まった脳みそは相変わらず右手のパターンは今までどおりターアンタンタンだろうと勝手に予測して右の楽譜を見るのをやめるのです。あぁ。やめてはいけません。ターアンタンタンではありません、タンタタタタンタなんです…。間違ってからハッと思う、これを5回繰り返すともうイヤになります。自分の脳みそに。自分の脳みそがメモリの限界なら自分の外に頼るしかありません…。シール、貼りましょう…。見たら思い出すのよ。視線をここから外しちゃいけない。暗譜するならいいけどね。どうせできないでしょう。と一人ツッコミを入れつつ、今日も練習します…。




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