昨日、自分の脳を使い倒すぞ、と決めたところですが、池谷裕二さんが書いた本にホムンクルス人形が載っていて、『指をたくさん使えば使うほど、指先の豊富な神経細胞と脳とが連動して、脳の神経細胞もたくさんはたらかせる結果になる。指や舌を動かしながら何かをやるほうが考えが進んだり憶えやすくなったり』する、と書いてありました。ホムンクルス人形は、脳神経が身体のそれぞれの部位を支配している神経細胞の量の割合をからだの面積で示したものだそうで、手と口が異様に大きい、人間だか宇宙人だか若いんだか年寄りなんだかわからない不思議な人形です。もし部屋にあったら見つめてしまいます。コワかわいい…。
指を動かしながら、ということは記譜、ってことですね…。ピアノを弾くこと自体指を動かしてますが、それだけじゃワタシは暗譜できないので仕方ありません。子どもの頃は練習していれば自然に覚えたんですけどねー。それと舌を動かしながら、ってことは歌え、ということですね…。歌はキライなんですが、覚えられるのであれば歌います…よ…。

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