48小節目、元の調に戻る直前の小節の右手にミ、ファ♯、ミという和音があります。これが、ワタシの手には厳しくて、ミのオクターブはなんとか届いても、真ん中にファ♯が入るとうぐぐっ、となります。想像してみてください、めいっぱい指を広げて、その親指に人差し指を近づけていく感覚です。親指は動かしてはなりません。手の構造的に難しいですよ…。この3つ前の小節では、右にこれ無理、絶対届かない、というソ♯、ラ、ソ♯、があって、届かない真ん中のラの音はなかったことにしているので、こっちは鳴るなら鳴らしたいと頑張っていますが、ぐっとミの1オクターブを広げてからファ♯をつけるのでちょっと時間的に遅れます。これをごまかす技を思案中です。フフフ…。

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