音楽理論をマジメにやりはじめたところですが、ワタシは今の今まで和音には全部名前がついているものと思っていました。12個の鍵盤から作られる三和音は計算すると220個、四和音は495個。きっと縦横の表になってずらっとあるに違いないと…。ということはバッハ様の平均律クラヴィーア曲集1-1の音をメモして眺めたら何かわかることがあるはず、と踏んだのですが、ハズレでしたね…。以下はAIに丸投げして聞いた答えです。
『バッハの「平均律クラヴィーア曲集」第1巻の第1番(プレリュード)は、非常に有名な作品で、音楽的にも分析の余地が豊富です。最初の数小節には以下の和音進行が見られます:
- 第1小節: ドミソ(Cメジャー)
- これはトニック(主和音)であり、調の安定性を示しています。プレリュード全体がCメジャーで進行する基盤を作っています。
- 第2小節: ドレファラ(Dマイナー7)
- サブドミナントの役割を果たし、和音の響きに少しの緊張感を加えています。この和音は次の進行へと導くための役割を担っています。
- 第3小節: シレファソ(Bディミニッシュ7)
- ディミニッシュ和音はしばしば不安定な響きを持ち、次の和音への緊張感を生み出します。この場合、Cメジャーへ戻る準備段階として機能しています。
- 第4小節: ドミソ(再びCメジャー)
- この小節では調の安定性を取り戻し、作品の安定感を強調します。
これらの和音進行は、バッハの巧みな作曲技術を示しています。彼は、シンプルな和音配置の中に多層的な音楽的ドラマを織り込むことができるのです。また、プレリュード全体の中で、これらの構造がどのように展開されていくかを追うことで、さらに深い音楽的理解が得られるでしょう』

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