還暦から電子ピアノ再開し1年9カ月、まったく弾けなくなっていたところをなんとか初級程度まで行けたかな、と自分では思っているところですが、この初級とか、初心者、とか初中級とか、ってどんな分類になっているのかなと改めて思い、AIに聞いてみました。すると下記の答えが返ってきました。
レベル別の特徴
初心者〜初級
- 楽譜の音がパッとわからない
- 指づかいのことを気にせずに適当に弾く
- フレーズ感がわかっていない
- 演奏記号などの意味がわからない
- 初見で弾くとき、その小節にしか目が行かない
中級
- 音階やアルペジオなどの指づかいのルールを知っている
- 演奏記号などの意味を考慮して弾くことができる
- 難しい曲でも片手ずつなら初見である程度弾ける
- 初見で弾きながら少し先の小節まで目が行く
- ハノンを左右片手ずつ ♩=108 以上で弾ける
上級
- 弾かなくても楽譜を見ただけでだいたいどんな曲かわかる
- 初見から両手で弾けて先の小節まで目が行く
- 様々な時代の作品を一通り弾いてきている
- ハノンを左右片手ずつ ♩=132 以上で弾ける
まとめ
ピアノの上達段階は、弾ける曲のレパートリーやテクニックだけでなく、音楽的な理解力や表現力も含めた総合的な能力で判断されます。
また、同じ曲でも、その曲をどれだけの期間で仕上げたか、どれだけ音楽的に表現できるかによっても評価が変わります。
ピアノを学ぶ方の年齢や目的によっても適切なレベル設定は異なりますので、自分のペースで楽しみながら上達を目指すことが大切です。
最終的には「自分のレベルに合った作品を選曲して、その曲の魅力を存分に発揮する演奏を積み重ねていくことが、確実なピアノの上達の道」と言えるでしょう。
だそうです…。
『初見の時、その小節にしか目が行かない』って、ドキッとしますね…。ハノンを108で…。キビシイかも…。あぁ、まだまだ初級のワタシでした…。

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