558 深まる

秋が深まり、ワタシの住んでいるところはそろそろ冬では、と感じる今日この頃ですが、現在練習中のトンプソン現代ピアノ教本3の『サラバンド』、後半の左手の伴奏に、1小節内に6個四分音符が並び、その一個目まで前の小節からのスラーが付いていて、2個目から次の小節の1個目までまたスラーが付いている、というのが14回続いているところがあります。これはどうやって弾くんだろうと考えまして、一般的にはスラーが切れるところで切るイメージがあるのですが、なんかしっくりこない感じです。こういう時はAIに聞こうと優秀と思われるAIさんに聞いてみたところ、①レガートで弾く②わずかに区切る③完全に区切るを録音して聞いてみろと言われました…。ワタシの好みでいいんですか…。続きを読んだら、最も自然に聞こえるものを採用せよとかいてありました…。そうですよね…。最近のAIは聞いたこと以外にも関連すると思われることを出してきます。サラバンドは2拍めに重心があるのだと。よくわからんと思いながら、サラバンドの踊りをYouTubeで見てみましたが、2拍めの重心どころか何を重心と言っているのかさっぱりわからん、という状況でした…。秋だけでなく謎も深まります…。

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