ヴィヴァルディの四季、というバイオリン協奏曲をご存じですか…

有名な曲はどこかで聞いたことがあるので、その時の印象に引っ張られる気がします。クラシック音楽でも映画やテレビ番組で使われたものや、CMで使われたものなどありますが、接する機会が多かったものの印象になっている気がします。ヴィヴァルディの四季にはそれぞれにソネットがついていて、そのソネットに情景が書いてあり、小鳥や小川や雷、犬、ハエ、などが出てきます。文章がついていると、もうそれ以外には聞こえません…。もし、情景でなく、人間模様の心理描写がソネットになっていたら、同じ音楽でもそう聞こえるのだろうな、と思います。言葉に引っ張られてしまいますね…。
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