169 おたおた

ショパンの華麗なる大円舞曲中間部、最も抒情的と言われている部分、確かに甘い感じが…この鈍い私でも…漂っているのを感じます。抒情的=甘い、というのも短絡的な感じですみません…。ここは右手5回、左手5回、両手で12回、で脳の酸素が切れた感じで、明日でいいや、と…飽きるの早い…。

今日気が付いたのが、ドの♭の楽譜でおたおたすること。2日前はドの♮でおたおたしていて、今日はドの♭でおたおたする…そもそもド♭をしっかり覚えていないにちがいない…。頭の中で直線で繋がっていないというか、これは♭が5つある調号で、ドの場所にはそもそも♭はないよね、だからシだよね、みたいに考えなくていいことを考えてる時間がおたおたを招いている感じです…。

今日は間違えたところに1回目は黒で、2回目は青で、3回目は赤で印をつける決まりにしてやってみました。自分の中で決まりを作ると間違うのが恐ろしくてやたらゆっくりになります。間違わないけどゆっくりは疲れる…すぐ脳の酸素がきれる感じで…。だからって早く弾けば楽譜が真っ赤になるのは目に見えているのでダメです。ゆっくり、ゆっくり…。

寝て記憶が定着することに期待して。よい睡眠をとりましょう。

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