昨日Eテレの『3か月でマスターするピアノ』のピアニスト本田さんが、和音は掴むように引いて弾くとよい、とおっしゃっていました。なるほど、ワタシも和音が汚くなることが多いので早速引いて弾いてみましたら、おっ、前よりいい感じになった気がします。でも100%綺麗にはならないので、なんでかなぁ、と最近お気に入りの検索AIのGensparkに聞いてみたら、このような回答をもらいました。
『和音の音がバラバラになる理由はいくつかあります。
- 指の独立性: 指が独立して動くことが求められますが、特に小指や薬指は他の指と比べて力が弱いため、和音を弾く際にバランスが崩れることがあります。例えば、「ミソ」の和音では、5番の指(小指)が短いため、3番の指(中指)が先に音を出してしまうことがあります5。
- 重心の偏り: 和音を弾く際に手の重心が特定の指に偏ると、他の音とのバランスが崩れます。重心がどちらか一方に傾いていると、全体的な音の揃い方にも影響します2。
- 手の形と角度: 手の形を自然に保ちつつも、鍵盤へのアプローチが不適切だと、同時に押さえたつもりでも音がずれることがあります。手首や肘の位置によっても影響されるため、手全体で鍵盤を押す感覚を意識することが重要です34。
- 練習不足: 和音をきれいに弾くためには、日々の練習で指や手の動きを鍛える必要があります。特定の和音やパッセージについて十分な練習が行われていない場合、演奏中に音がバラバラになることがあります14。
これらの要因から、手の形や指の配置が適切であっても、和音がバラバラになることがあります。したがって、演奏技術を向上させるためには、これらの要因を意識しながら練習することが重要です』
最後の1つについてはもう、ぐうの音も出ないです…。もうちょっと具体的におしえてくれればもっといいのですが…。この人は(ひとじゃない)これからどんどん進化していくのでしょう。来年の今頃同じ質問をしたらどんな答えが返ってくるのか楽しみです。(答えてもらったからできる、というわけではないですけど…)

コメント